母の口癖は

「こんな年になっても働かないと 誰も食べさせてくれない」です



まだ還暦前の母



「労働は罪ならば ドイツ行ったら?」と

私は返事を返しますが




子供達がお金をくれないと

嘆いています



弟は母からの「評価」を気にします

無理して二世帯建てたのも

そうでした



母は「その時」は喜びます



思い通りになったのですから



しかしすぐ

思い通りにならない事があると

「家担いで 出て行け!」となります



子供がいつまでも 親に褒めて貰いたい心理は

分かりますが




母へは「無駄」です



弟もしっかり 分かるべきです

どこかで 取り切れないみたいに見えます




私が離婚する際も

「私 離婚する」しか伝えていません



当然 あーだ こーだ言われましたが

「私が決めた事の報告であって 意見を聞く相談ではない」


とだけ言いました




もちろん 離婚の過程を母に相談した事は

ありません




「あんたは いつも何も言わないねー」

と言いますが




「無駄」なので言いません




母子になってすぐ

「お母さんの夕飯ある?」と電話が入りました




「ない」と切ります



しばらく そんな電話続きましたが

全て 「ない」だけ言って切りました




マンションに初めて来た時

「3000円あげるから マッサージして」

と息子に言ってました



「いくらくれるとかじゃなく 嫌だ」と息子は答えてました



母は「じゃあ 5000円あげる」

「だから 嫌だって言ってるよね?」



「1万円あげる」



「そんなに払うなら お店に行ったら?」



「つまらない奴だわ つまらん」

「可愛げがない」



確かに会話だけ聞いてると

そうも聞こえます



以前 マッサージして

「お金払わないとダメなの?」と

約束したのに

嫌味たらたら言われたから



「もう したくない」のです



そういう「人」です




けれど「母親」なんですね

母がいなくなれば 私はきっと実家の仏壇に

手を合わせに行かなくなると思います



弟嫁は仏壇に何も供えませんし

何より 仏具を「捨てる」人です




盆に手を合わせる事もしませんし

「どこに嫁に来たのやら」と言う人


多分

母がいなくやれば

自分の親を住ませるでしょう



母がいるから

私は実家へ行けるんですね




図太い「境界線」は必須ですが




毒親の母

今 弟や弟嫁に

「因果応報」されてるようにも

思えます