1つずつ

離婚の意思は固い

もう 離婚に迷いはない


けど 旦那との「協議離婚」はすんなりは

絶対行かない


養育費に関したり 住む場所に関したりは

私が引いたので

「離婚しても 損がない」認識をしているが



ただそれだけ決まればいい訳じゃない



「公証役場」の話をした際

目が鋭くなった



そして無言 無言 無言

このパターンは最後に「否定」が来る



つまり 彼は「したくない」「嫌」なのだ



「どうして 公証役場がいるの?」

「俺はこう思うよ?」などと 話し合いなど



「全く出来ない」



ただ「嫌」なのだ



だから私は「今すぐ答えなくてもいいよ」と言った



私は「必ず 公証役場に行く事」が決まっている


話し合いなど出来ない旦那

もし 離婚の際決まった事が 彼の中で出来なくなった時


大人として別れた二人が話し合いを出来るなどとは



「全く 思っていない」



ゆっくり時間が掛かってもいい

感情的に今すぐ離婚して離れたい気持ちはあるが



今までの我慢に比べたら

ゴールまでの「準備期間」の方が

どれだけも気持ちが楽だ



夜眠れるようになった

いつも 2時 3時に起きてしまっていた



旦那を嫌いではない

旦那に情がない訳でもない


ただ これから私や子供を育てる中

「私が私でなくなる」

「子供だけでなく 旦那も背負って行く」



そんな事がもう「出来ない」のだ

全てを「ひとり」でして来た



共感のない世界で

共感を求めていた



少し外を見ると 同級生の男性

父子家庭で懸命に子育てしている友達がいる

話を聞いて貰った時の



「話が分かって貰えた」感覚

言わない気持ちを


「察してくれてる」感覚



これが共感の世界なんだと

感覚が戻る気になった


仕事の仲間で唯一 話が出来る人も

共感の世界だった



外部との世界を塞ぎ

孤独感の私だったけど



人から「勇気」や「共感」を貰った

だから 多分



眠れるように なったんだと思う

1つずつ 1つずつ

進んで行こう