ビックリする出来事 その1

私は「2度」ストーカーに会っています


が…

ストーカーと言って過言ではないですが

2度とも「ちょっぴり」変わっていました



ビックリする出来事 その1は

私が会ったストーカーさんのお話です



今日は時間がありますので

更新したく書きます



1度目のストーカーは「女性」でした

その人とは 職場の友達とランチする約束の時



「もう1人 参加していい?」と言われ出会いました



私より10歳年上の綺麗な方でした

サバサバしていて…

楽しくランチをしていました



職場の友達がお手洗いに席を外した時

「あの子ね 〇〇さんの悪口言ってたよ…」

と突然私に言って来ました


〇〇さんとは 私の事です



私は 彼女に不信感を募らせました

「えー そうなんだー」と適当に話を反らし



この人とは 仲良くしたくないな…と思いました




ランチが終わり会計する際

「ねー 電話番号教えて!!!!」とストーカーに言われました



職場の友達の前で断り辛く…

渋々 私は携帯の番号を教えました




これだけの「出会い」でした



が…連日 連日

ストーカーから電話が入ります



「いつ空いてる?」

「〇〇さんと一緒に行きたい所あるんだ」



ストーカーは独身で子供もいません

当時私には2人子供がいましたので


「ごめんね 夕飯作ったり 夜は出て行けないんだ」と断っていました




何度か断りました

そして 何か嫌な感じがしてました



怒らせると何するか分からないって感じ…

そんな感じでした



あるクリスマスの日

「大家さんにケーキ貰ったから 取りに来て!」

と連絡が入りました



私は

「いいよ 〇〇さん食べてよ」と断りました


しかし

「あのさー 〇〇さんの子供の為に貰ったんだよ?」

「私 ケーキいらないし!!!」

と 怒って来ました



私も 誰か知らない人に「貰った」ケーキなど

要りません



その時も渋々 取りに行きました



そして 帰りのコンビニに捨てました



連日の電話は取らず

ショートメールで「仕事中だから 出れないよ」打つようになりました



それでも連日電話が入ります

私はショートメールすら 打たなくなりました




すると職場に電話をして来ました

さすがに私は呆れ 怒り…

「あのー 仕事場にまで 何の用事ですか?」と電話を入れました




「連絡が取れないって どれだけ心配になるか分かる???」と言われましたが



あー もう無理

そう思いました




そして しばらくしたある日の夜中

マンションのインターホンが鳴りました



「ん…? 2時…? 気のせい…?」

布団から起き上がり

インターホンに出ようとした時




ピンポン ピンポン ピンポンピンポンピンポン



と異常な鳴らし方が始まりました




私はドアの除き穴からそっと覗きました



「!!!!!!」



彼女がいました




電話番号は教えても

住んでる場所までは ザックリしか伝えていませんでした




私はベランダへ行きました

腰を引くくし…

彼女は免許も車も持っていません



誰????




すると タクシーが1台止まっていました




じっとベランダから見ていたら

キョロキョロしながら 彼女がタクシーに乗りました




何????

何???????



怖い…




その日から 職場へ鬼電が続きました

「〇〇さんに お金貸したんです!」から始まり



15000円から最後には10万になっていました



あまりのキチガイぶりに

職場の上司から「とにかく 警察に相談に行け」と言われ



私は警察に相談に行きました



「もし また夜中に来ましたら すぐ110番して下さい」そう言われ




彼女が来る度 110番しましたが

毎回 警察が来る前に彼女は逃げて行きました




そんな日々は 生きてる心地などなく…

わが子に何かされないか?

心配で心配で…

とても気持ち悪かったです




そしてある日

「ドカーン!!!!!!」と響き渡る音で目が覚めました




「おい!!!! いるんだろ????」

「無視すんな!!!!!!」

「バカヤロー!!!!」

「テメェなんて 死ね!!!!!!」




ドカドカ凄い音が響きながら

私はドアの除き穴から見ると




消火器を持ち ドアを破壊しようとしてる

ストーカーがいました



ドアはボコボコになりました



すぐ110番しましたが

その日も逃げて行きました




「器物損壊罪」です


が…

彼女は「精神障害者手帳 2級」習得者で…




「境界性パーソナリティ障害」でした




何故 私なの?????

本当に理不尽でした



警察 刑事さんから とにかくお灸を据えて貰い



彼女は「私じゃない」と一貫し認め無かった為

それと「証拠」が無いと難しいと言われ



うちがテレビホンに買い替え

2度と 私の前には現れなくなりましたが…




本当に 大迷惑で

「まさか」の出来事でした




この件から

私は電話番号の交換はしなく

メールアドレスだけしか 教えなくなりました




2度目のストーカーは

「男性」




とっても「律儀」な変わった

ストーカーさんでした



また 今度書きます