父を想う

最近 乳がんの話題や…色々なニュースを見て



父をよく思い出します



発覚から2ヶ月で亡くなった父

入院してからは

何かあえて「最後の言葉」的な発言はなく




49年の人生を終えてしまいました




亡くなるまでも もちろん家族は大変ですが

「生きていて欲しい」と

いつか亡くなってしまうと分かっていても



そう思いながら介護していました




本当に辛く 大変なのは

「死後」と思います…



私の経験上ですが





何とも言えない…辛さ 後悔…



父の死を乗り越えましたと言えるようになったのは




5年…それ以上の年月が過ぎてからでした




あの人 何も言わなかったなー




生きてる時に 沢山教えてくれたからだろうか…?




と 思い出していました




最後 言葉として何度も聞いたのは

「堪忍やで…ありがとう」



この言葉でした




生きていたら66歳

どんなおじいちゃんになってたんだろ





もう私の子供達も

大きくなりました。と

手を合わせに行かなきゃ…




そんな事を思いました