旦那のエピソード 6

ちょうど夏休みの8月

旦那は家にいました



子供達は「学童保育」

旦那だけ 家にいます



一切 手伝いはありませんでした

洗濯物を入れるとか…

洗い物してくれるとか…




一切です



むしろ 子供達を連れて帰宅すると



「なんじゃこりゃ!!!!」と驚く程

部屋は汚く 散らかっていました



当人は寝室で寝てる…

毎日がこんな感じでした



「片付けを手伝ってとは言わない ただ汚さないで!!!!」



食卓には食べかす…

食器がそのまま…




傷病手当が入るのは 2ヶ月先です

貯金を切り崩しての生活…




「ねー パパ明日 パチンコ行きたいなー」

「マッサージ行きたい」




思った事を言葉に出してる旦那

私は入院から退院…

子育てと仕事…



様々な事から

ストレスはMAXになっていました




旦那の給料がない…

保険は入って来ましたが 到底2ヶ月生活出来る額ではありません




この旦那がいた一ヶ月で

私は「トラックを降りて欲しい」気持ちが薄れ

とにかく 仕事に早く行って欲しい気持ちになって行きました




私は休みなく働きました

彼との生活は 働かないと「怖くて」仕方なかったのです



金は使う 病気にはなる…

それでも 協力や共感は皆無…




この時 本当に「離婚」を考えました


しかし 病気になった人と「離婚」する事が

何となく「今」をただ我慢出来ず

乗り越えれないだけなのではないか?



そう何度も思い 思い止まりました




一切と言うのは「一切」です

30日の中 「1度も」協力はありませんでした




「病気になった俺が悪いのか!!!!」



そんな言葉を言われたのも

この頃でした