園長からのビックリ発言

今 末娘が通っている保育園は

「公立保育園」です

役場の方に ADHDの話をしましたら




「少ない人数の保育園がよろしいのでは?」

とアドバイスを頂き入園しました



とても発達障害を勉強されている園長で

末娘は毎日毎日保育園を楽しみに通っています



こんなに安心して通わせれた事は 初めてで

本当に感謝しています



就学時検診の件があり

園長とお話をしていた時

「〇〇さんみたいに 自主的に子供さんの発達検査をされる方は初めてでした」



と言われ ビックリした私



さらに

「親御さんが発達障害を隠すケースや こちらが促しても病院に行かれないケースが殆どです」


「ですから うちに入園されてる障害の子供達は殆ど手帳を持っています」



「えっ???? 発達障害の診断されてる子供はいないんですか?」



「ですから 知的をお持ちで 手帳を持ってる方はいます」



「えっ?……………アスペルガーやADHDはいないって事です…?」



「そうなんです 明らかなケースの場合 就学もありますから こちらからお話させて頂いても 大抵殆どの親御さんは 病院に行かれません」



「…何ででしょうか…? きっと家庭でも悩まれてると思います…が…」



「見た目は本当に普通なんですよね やはり親御さんもそう思ってますし…」

「ただ 小学校に上がり 学級崩壊になったケースもありました」

「それでも 親御さんは普通学級でと…卒業まで通われたんです…」




ビックリ ビックリの話でした




「つまり 浸透なんてしてないんですね…」




「まだまだ まだまだだと 感じます…」




そうなんだ。




でも聞いてて良かった!

そう思いましたが



本当にビックリしたお話でした

嵐は去るのを待って

子供の事は 本当に「無駄」に力が入り

考えてしまいます



今解決すべき問題じゃなければ



「待って」と 深呼吸忘れるんです

悪い癖です



昨日 日曜日の面会に来れない旦那が

私の行きたかったイタリア料理店へ

みんなを連れて行ってくれました



「お母さん!美味しい!!!!」

「お父さん ありがとう♥」と喜ぶ子供を見ながら…




「まっ いいか…」

悩まなくていいか…



そんな風にリフレッシュしました



旦那へも 感謝です





発達障害だからと言って

感情がない訳ではなく

慈愛がない訳ではなく

優しさがない訳でもなく




伝える言葉が偏っていたり

感情のコントロールが難しかったり

想像力に障害があれば とっても飛躍して考えてしまったり…




それは 毎日 毎時間では

私も倒れてしまう程 疲れる時もありますが




優しさだったり

「お母さん 大好き」の気持ちだったり

そんな事も あるんです

それを 忘れちゃダメですね…





忘れちゃダメです




悩みはやはり尽きる事はないですが

答えを出す事は 少し置いておきます




そんな風に思いました

頭パニック パンク

明日は息子のクリニックです

少し質問したい内容をまとめて…



まだ仕事の私



実は今日

末娘の就学時検診だったのです

保育園から

「事前に小学校へ連絡して置いた方がいいかも知れません」


そう言われ

末娘がADHDの診断を受けている旨を

小学校へ連絡してあり



就学時検診後 面談となりました



息子は「2次障害」を出してから

診断されました

今でも 息子自身 乗り越えようと苦しんでいます



普通学級だった時代

「普通」に過ごす事を否定され…

心が悲鳴を上げた息子



何度も訴えた義務教育時代

「お母さんが過干渉ですよ」

「いつか 自立させないと」

「過保護の家庭によく見受けられます」

「結局はワガママなんです」



とにかく とにかく

言われました



あれから 何年…

末娘の時代は…理解があるのか?




末娘の苦手な事リストを書き

クリニックから言われた事をまとめ



面談へ行きました




校長と教頭と私と末娘


「ADHDの診断をされています」



教頭は女性

「お母さん 実は保育園から連絡頂いていまして もしかすると〇〇さんが検診後 相談されるかも知れませんって 連絡頂いてたんですよ」


「末娘ちゃんのお名前がね 凄く日本的で印象深くて」


「私 保育園まで会いに行ったんですが その日に限って末娘ちゃんクリニックの日でお休みだったんです」


「やっとお会い出来ました」



そうなの?と驚く校長



私は淡々と末娘の事を話しました



クリニックでは 普通学級で問題ないと言われました

先生方に少しお手伝いをお願いして…と



「お母さんは 普通学級を望んでいるんですね?」



そう聞かれた時

望んではいません。と答えました




息子のように 苦しみながら普通学級へ行くのは

望むでません

しかし 末娘と息子は発達障害でも「違う」特徴




あやふやに答えてしまいました




45分授業を座っていれるのか?



今の末娘では 間違えなく無理です

更には休憩が10分…



コンサータは処方されていますが

今は飲ませない方向でクリニックに通っています




「こんな事出来るようになったよ」って

いつでも連絡下さいと言われましたが




かなり 悩みます




「息子の時の時代と今は違いますか?」

そう質問しました



「お母さん 本当に変わりましたよ」

教頭はそう言いました



校長は

「1度 教育委員会で相談させて下さい また連絡しますから」



そう言われましたが

帰りに

「今 聞いたら必要ないようなので」

と言われました



意味は分かりません



息子の現在

これは 私が早期に気付いてあげれなかった

「2次障害」の何ものでもありません



先日 息子に爆発しましたが

自分に苛立つのです



ようは 酷い親で「息子に当たった」のです



アスペルガーと診断され

「その後」が明確に分からない



付ける薬はないと言われましたが

思考回路だと言われましたが



母親として

何をどうしたらいいか

息子の生きて行きやすい道に行けばいい



それは心底思います



ただ 息子の生きて行きやすい道って

「どこにあるの」


ここに 己の力 頭のなさ

心の狭さに腹が立つのです

ネットで調べても クリニックに通っても



分からない




末娘の件も デメリット メリットで考えても

分からない




カサンドラになり

離婚を決め 1歩踏み出したつもりが




情けない