今世と言う 諦め

結婚する時



やはり「希望」に満ち溢れていました



こんな家庭になりたいな

子供は男の子と女の子が欲しいな



なんて



マイホームを建てて

プールが出来る庭なんか作って




とか




私もそうでした




ある記事を見ました


結婚して 希望を持ち

マイホームを建て

共働きで成り立っている夫婦




産まれた子供は 知的障害を持つ子供



働けなくなる事が

マイホームのローンが払えなくなると言う事

保育園はことごとく断られ

途方に暮れてると言う記事




まさか 自分に障害児が生まれるとは

思ってなかったと

そして 相談機関に相談したら



「あなたみたいな環境で 共働きの方は知りません みんな 専業主婦ですよ」と言われたと言う記事




生きて行けない

そう書いてありました




私も そうです

結婚する前に旦那が自己破産してるとは

知らず




ローンすら通らない日々は

なかなか苦しく




まさか アスペルガーだとも思わず

3人の子供のうち

2人が障害を持って生まれるとは

「想像」もしていませんでした




けれど

いい意味で




今世は こういう人生なんだと




ならば

楽しんだ方がいいじゃない?と

そう思うようになって来ました




叶わないモノを願ったりしたら




人を羨んでしまうかも知れません





同時に自分を「卑下」してしまいます




だから

今世は今世で




ドラマティックでいいじゃない




そんな風に思います




いつか これも記事で見ましたが

「happyエンドが分かってるドラマは視聴率が取れない」



「不幸に不幸で それを乗り越える主人公が視聴率がとれる」と




勇気付けられるんですよね

きっと




私も

ドラマティックに生きて行きたい





それでいいんだ




そう思っています