旦那のエピソード

結婚し 息子の出産時

立会い出産希望でしたので

旦那と陣痛が弱い時まで 談笑しながら

過ごしてました


すると 突然の尿意を感じ

私はトイレへ



「破水」していました


先ほどの陣痛とは 全く違う

例えようのない「強烈」な痛み



私はトイレからナースコールを押しました


すぐ分娩室へ…


「ちょっと!!!!!!」

「先生呼んで!!!!!」

「もう 破膜してる!!!!!」


大声で看護師さんや助産師さんが

バタバタし出しました



私はその痛みに「耐える」のみ

やっと 生まれるんだ…

と 指示待ちでした



それは旦那へも聞こえるバタバタ感や

皆さんの声



「旦那さん 呼んで来て!!!!!!」

と言われ

旦那が来ました



「…」無言でしたが

旦那は急な展開にあきらかに テンパってます



出産した後

「あんなに看護師さん達 叫んでたけど聞こえなかったの?」と聞いたら



「俺 パチンコの本読んでたから」と言われました




初めての出産時

陣痛はじまって 少しトイレに行った途端

パチンコ…ですか…



そして 年子を妊娠

歩くようになった息子を旦那に見て貰い

私は友達と喫茶店へ出掛けて行きました


以前も書きましたが

旦那は寝てしまい 息子は上半身裸のまま

ベランダに何時間も泣き叫んでいたのです


真冬の「事件」です



息子を見ていた…

この意味が旦那と私と見解が全く違うのです



以後 大きくなるまで

旦那だけに預ける事は出来ませんでした



私と結婚する前に 溜めていた「税金」

ある日「差し押さえ」の紙がドアに貼り付けてありました



旦那「払えないんだから 差し押さえられるしかないよね」と言います



話にならず 私が支払いましたが

ごめんねも何もありません



薬を飲まず

2度目の「脳梗塞」をした時

あまりに 散財する旦那に怒ったら



「じゃあ 聞くけど 病気になった俺が悪いの!?」と切れられました



誰もそんな事を怒っている訳ではありません



子供たちがインフルエンザになり

最後 私がなってしまった時です

あまりの辛さから 旦那に

「コンビニで構わないから 2 3日の食料買って来て欲しい…」とお願いすると



「…そんな事したら 俺に移るだろ!」と言われました



「玄関先に置いておいてくれてもいいから…」

と言って

本当に 玄関先に置いてありました



私が卵巣摘出した際

旦那が手術時いてくれましたが

終わり次第 すぐ帰宅してしまい

私は 2日絶食でした



この手術に関しましては

何から何まで 私1人で説明を聞き

同意書にサインしました



出産3回 手術1度

旦那が病院に付いて来てくれた事は1度もありません



「あー その日 仕事」

彼はいつも 仕事と言ってました



卵巣が良性か悪性か分からない時

不安を旦那に伝えると

「笑 どうせ良性だわな」

そう言われました



息子の件で相談すると

「俺はさー グレてたから分からない」としか

言いませんでした




末娘の多動に関しても

「うるさい!」

「駄目だろ!」と叫ぶだけで

その後は 無視でした



基本 子供たちの訴えは

無視だったと思います



息子は旦那と野球やサッカーなど

1度もした事ないですし

2人で出掛けた事がありません



娘も同じく



唯一 末娘だけは 年に何回か公園に

連れて行ってました




野菜が嫌いですので

気に入らないオカズが出ると

おもむろに「嫌な顔」をし

絶対 はしを付けません



1度 旦那の嫌いなオカズだけしか出さなかった事がありました

旦那は味噌汁とご飯しか食べませんでした

嫌な顔をしながら…




お風呂も毎日入りません

2日に1度入ればいいと ルールがあったように思います

とても 不潔でした



お茶やお水は一切飲みません

いつもブラックのコーヒーを飲んでました

「ブラジル人でも そんなに飲まないんじゃない?」と私は言ってましたが



本当に飲みません




「あれ」「それ」「これ」がわかりません

目の前にある物を

物凄くイライラしながら

探しているのは 旦那の日常でした



それと

「他人」と話すと

ホースで水を浴びたような「汗」が出ました




基本 会社と家族以外

付き合いをしません

かたくなに 学校の行事には出ませんでした




満腹感もない人のようで

食事の後 和菓子やスナック菓子を

全部食べていました



大好物だと 子供たちには

絶対分けません



書いてて 思うのですが

こりゃー「共存」無理ですね笑




これだけのエピソードでは

ないですが



書き切れません笑